サルコペニア肥満

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日々の運動不足から筋力低下しやすい年代になりました。
今の自分も過去の行いが直結した姿です。
肥満への道を歩まないためにも、意志力の弱い私に今必要なものは“きっかけ”・・
今年11月に下関市で開催される「海響マラソン」にエントリーしたので、
筋低下した下半身を運動と食事の両面からしっかりアプローチしていく必要があります。
 
最近のマラソン人気も根底は生活習慣を改め未病のうちから
予防しとこうと試みる・・が理由なのかもしれません。
 
しかしながら多くの病気は知らず知らずの内に忍び寄ってくるもの・・・
最近注目されている言葉「サルコペニア肥満」
これは、、、
年を取ることで、筋肉量が著しく減ると、脂肪ばかりが身体にペタペタ付着する状態のことを言います。
イメージとしては
運動不足により失った筋肉の中にそのまま脂肪が混ざる。
体重に変化がないケースでは、筋肉と脂肪が入れ替わったとお考えください。
実はサルコペニアは、一見太っていない風に見える方も対象者なのです。
 
年齢を重ねても普段の生活からだけでは、「筋力が落ちた」という自覚はさほど感じません。
しかしある時期から定期的な運動や筋トレを怠たるようになると
使わない部分の衰えが顕著に“出てきやすい”のもまた事実。
 
生活習慣病を予防するには、
一言で言えば「原因になることをしなければいいだけのことです!!
食事と運動を、バランスよく行って筋力を下げないようにする。
体の中で糖や脂肪を上手に代謝できることが重要であり、そうあることで太りにくい身体作りが目指せます。
 
くれぐれも無理なダイエットによって、一ヶ月で5キロ痩せたとしても
“脂肪”が5キロなくなったわけではありません^^
“筋肉”も半分くらい失っていますよーーってことです。
現実的には若い頃と同じ量ほど、運動するって厳しいものがあります。
ですが、何もせずにダラダラと生活していれば、どんどん筋肉量を
失い“サルコペニア肥満”が完成してしまうのです。
転倒⇒骨折⇒寝たきりという過程を踏まないためにも
「運動=筋トレ」と「食事=必須アミノ酸」を摂取、
そして「排泄=出す」は身体の機能を妨げない基本になりますね。
 
 
しんしもカイロでは、気になる“骨盤の緩み度”をチェックしていますから、サルコペニア族にならないためにも心当たりのある方は、是非ご予約をお待ちしております。

「サルコペニア肥満」 とても、キケンですよ!!