坐骨神経痛

女性足.jpg

坐骨神経は、非常に長い最も太い神経で、腰(L4とL5の間 / L5と仙骨の間)から出て骨盤、お尻を通って足先までの筋肉を支配している神経のことを言います。
 

坐骨神経痛の症状

  • いつも左右どちらかのお尻から足の後ろ側にかけて、シビレや痛みがある。
  • 少しの動作、安静にしていてもお尻や脚の痛みによって眠りを妨げられる。
  • 足の痛みから、片足を引きずりながら歩く、少し歩くだけで歩けなくなる。
  • 足の痛みから立つことも困難になります。
  • 脚に力が入らなくなります。
 

原因

私たちの身体は、日々の姿勢の影響を受けています。
  • 長時間の運転、仕事中も同じ姿勢で座ることが多い。
  • イスに座れば脚を組むことが多い。
  • 何度もぎっくり腰を繰り返すクセがある。
などなど・・・
 
上記のような生活習慣やクセがあると、
  1. 常にお尻から足先まで坐骨神経を引っ張っています。
  2. 坐骨神経の通り道の筋肉ラインを緊張させてしまい筋肉内に固いコリが作られます。
  3. そのコリが坐骨神経を圧迫して押されるような刺激を受けることで、お尻や下肢に鋭い痛み、シビレ、だるさ、張りなど脚全体に強い痛みを感じてしまいます。
 

◎なってしまったときの対処法

  1. 腰、骨盤、下半身をなるだけ冷やさないようにしてください。
  2. 患部の炎症が強いときは安静にしてください。
  3. お風呂上りなどに無理をしない程度で身体のストレッチを行ってみましょう。
 

◎しんしもカイロではこのように施術をしていきます。

① お尻の筋肉内に出来たコリの緊張を緩めることで、坐骨神経を圧迫しにくくしていきます。

yajirushi.gifのサムネイル画像
② 腰椎、骨盤、股関節を保護する筋肉群を調整した後、関節を動きやすくしていきます。
 

yajirushi.gifのサムネイル画像

③ 生活習慣の見直しが改善につながるので、身体の使い方からストレッチ法まで指導させて頂きます。
yajirushi.gifのサムネイル画像④ 万が一痛みが出ても、自分でケアできる対処法を身につけていただいております。
 
坐骨神経痛の症状があると筋肉が痛んで関節の自由も奪われます。
更には力が入らず極端に行動範囲も狭くさせてしまいます。
 

Fotolia_39245033_XS.jpg

日々の日常生活で長時間イスに座る場面が多いと、お尻の筋肉は上半身の重みとイスの間で常に圧迫されて神経を引っ張ってしまいます。
 
心当たりのある方は、坐骨神経痛が発症する前に、
緊張させた筋肉を緩める予防調整することをお勧めしています。
坐骨神経痛にお悩みでしたら 
下関市のしんしもカイロに是非一度ご相談ください!

お問い合わせはお気軽に
0120-09-3349