瑠美ままさん、出産おめでとうございます!

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瑠生ちゃん 008.jpg2013年 10月19日 男の子
身長 49cm/体重 3,335g
 
瑠生君(ルイ)

出産の大仕事を終え、本日遊びに来てくれました。
瑠美ままさん、出産おめでとうございます。
可愛い赤ちゃんを授かりましたね~
早速、記念に一枚戴きました。
真ん中には主役の「瑠生」君です。
残念ながら、眠ってますね~~
因みに、真ん中は、弘夏ばあちゃんです。
将来は、かっちょいい男の子に成長するはずです。
 
~瑠美ママからの出産日記~
 

安定期を過ぎた頃から、お腹が前に突きだし、腰痛に悩まされました。
9ヶ月の頃には腹囲が110㎝を越え、腰痛も強まり膝にも支障を来し始めました。
初めての出産だったため、出産すれば治ると思っていましたが、
ほとんどの時間に赤ちゃんを抱っこするため、反れた立ち方が戻ることもなく
腰痛は増し、背中まで痛いと感じるようになりました。
また、歩き方もがに股のようにもなり、少しの間座るだけで
坐骨に痛みが走るようになりました。
妊娠前に体重が戻ったにも関わらず、痛みが減らないまま産後3ヶ月を迎えました。
このままでは身体に負担が増えるばかりだと思い、高校生の頃からお世話になってる
整体の先生が言っていた骨盤矯正を思い出し、施術してもらうことにしました。

先生に診察してもらうと骨盤が開いているということで、まずは手で施術してもらい、
その後、仕上げにスタイレックスで骨盤矯正をしてもらいました。
 
脚が骨盤の中に押し上げられるような感じで、終わったときには、
おしりがきゅっと締まったように感じました。
歩いてみると脚も軽く感じられ、久々に腰と膝の痛みを感じなかったように思います。
育児の合間に通って、痛みの解消だけでなく引き締まった下半身を手に入れたいと思います!

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H26年1月18日に、1回目の産後の骨盤矯正を受けに来られました。
 
妊娠初期から関節を支える靭帯を緩める「リラキシン」というホルモンが分泌されます。
赤ちゃんが生まれるためには、リラキシン作用のお陰で
狭い骨盤(産道)をスムーズに通過することが出来るのです。
緩みやすいということは支えが不安定になりやすいのです。
 
9ヶ月目を過ぎた頃に腹囲が110cmを越えたとのことですが、
当然お腹が大きくなれば、バランスをとるために
自然に腰が反るものです。
骨盤の角度がそり腰になることで腰痛が悪化しましたね。
結果、骨盤周囲も不安定になり、特に彼女は足の付け根から太ももにまでシビレを
抱えていました。
初めての妊娠と出産で、予想もしていなかった体調の変化には驚いたことでしょう。
 
でも、産後の骨盤矯正は私にお任せください・・・。
 
 
施術では、骨盤や腰を支える筋肉の硬くなったメインポイントを探し出してしっかりと緩めていきます。
特に、(中、小殿筋、腰方形筋、ひらめ筋、梨状筋などのトリガーポイント調整)もちろん授乳時は前屈み姿勢ですので左右の背部筋が伸びて肩関節も巻き込まれていました。
結果、背骨が猫背です・・・。
前屈みによる猫背は菱形筋、中・下僧帽筋に過度のストレスがかかるのでアプローチすることは必須です。
 
仕上げは骨盤や腰椎・股関節周辺を心地よくストレッチした後、可動域が極端に悪い関節の動きをよくしていきました。
 
エクササイズは腹筋が正しく働いていませんので、すきま時間でも出来る腰椎ローリングをお教えしました。
施術後は・・・
瑠美ままさんから笑顔とありがとう!を頂きました・・・。私も一安心です・・・。
 
 
私がやるべきことは、副交感神経に働きかけて回復力のスイッチを入れることです。
そのためには筋肉と関節と心の3つにアプローチをする必要があります。
これからも、もっと精度を上げて自分の得たもの(手技サービス)を提供していこうと思います。